■東北歴史博物館
多賀城創設1,300年を記念し「多賀城・南門(なんもん)」を再現するイベントが行われました。
子供たちに地域の歴史に触れながら建築の面白さも感じて欲しいと、宮城県建築士会が開催。多くの親子が参加し、段ボール製の“段ブロック”をつくることからスタート。
ブロックが完成したらエントランスで設計図を見ながら組み立てていきます。色や個数を確認しながら、土台…柱…と崩れないように協力しながらの作業…2時間後ようやく完成しました。
スケールは本物の7分の1。使った段ブロックは1,300個です。
子供たちは一日でこんなに大きなものが完成したことに驚き、達成感も感じたようでした。
親子で再現した段ブロックの南門は、東北歴史博物館のエントランスに2024年12月15日まで展示されています。
また、10/12(土)〜12/15(日)は特別展「多賀城1300年」が開かれます。
※一般 1,200円 /65歳以上 1,100円 / 小中高校生 500円
東北歴史博物館
多賀城市高崎1丁目22-1