MOVIES' DATA


インサイド・マン INSIDE MAN


インサイド・マン

■□それは、一見誰が見ても
□■完璧な銀行強盗に思われた・・・。

マンハッタン信託銀行で人質をとり立てこもる事件が発生。犯人グループのリーダーは頭脳明晰なダルトンだった。彼らは50人の人質に犯人達と同じ格好をさせるという作戦に出る。一方、現場に急行した敏腕捜査官フレイジャーは交渉の糸口が見出せない中、「何かがおかしい」と感じる。そして、緊迫した現場に銀行からネゴシエイター(交渉役)として指名された女性弁護士ホワイトが乗り込んでくる。彼女の存在が“事件の根本”を露呈することになる中、突然、同じ格好をした犯人達と人質が飛び出してくるのだった。咄嗟の出来事に困惑する捜査官たち。果たして犯人の真の目的とは?!
●監 督スパイク・リー
●出 演デンゼル・ワシントン、クライブ・オーウェン、ジョディ・フォスター 他
●データ2006/アメリカ映画
LINE
IMPRESSIONS
映画の批評コーナー。 OLOR="#FF0000">★は3段階評価です。
ネタバレの危険がありますので、内容を知りたくない方はご注意ください。

<評>★★
■予告編を観た感じでは、もっと動きのある作品かと思っていたのだが、わりとアクション無く展開していく心理的な面が強いものだった。それは、話の本筋のみに限らず9.11がアメリカの社会背景としては拭えないものであったり、政治が絡んでいたり…。アクションを期待していくと眠くなる可能性あり。役者の演技には注目!〔正太郎〕

<評>★★
■クライムムービー+サスペンス。伏線が結構あるから、完全に理解するためにはもう1回みなくちゃいけないかも。登場人物はいずれもアクが強くて存在感タップリ。互いのやりとりが非常に楽しめる。・・・ただ、劇中にでてくるトリックや必然性は、劇場版コナンのシリーズの方がよっぽどワクワクするように感じるのは気のせいか?(笑)〔Rin〕

※『私もコメントしたい!!』という方は こちら

スクリーン情報へ戻る