世界遺産縄文

みどころ

2021年に世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」の出土品や、東北の縄文文化圏の象徴である「遮光器土偶」、さらに「国宝土偶」などを通して、世界に認められた縄文文化と一万年以上も続いた持続可能な社会とはどのようなものであったのか、「北の縄文人」のすがた、くらしを紹介!

遮光器土偶が見ていた世界

\遮光器土偶7体大集合/

\国宝土偶がやってくる!/

縄文の一万年

土器や道具の移り変わり、「むら」の規模の変遷、土器や漆塗りなどの工芸技術の発展から長く続いた縄文時代をたどる。

縄文の一生

子どもを産み育てる様子を表現した土偶、髪飾りや耳飾りといったアクセサリー、実際に埋葬されていた人骨などから、誕生から成長、死までの過程を追いながら縄文人のすがたや心に迫る!

縄文の年

実物資料や模型、はく製、グラフィックといった多様な資料で、自然と共生してサステナブルな生活を送った縄文人の一年のくらしを感じる。

※展示資料は各会場で異なる場合があります。