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2013年3月18日(月)放送

JNN三陸支局 田代久幸記者

気仙沼市 スーパー再進出への「壁」について

塩釜市 しおがま みなと復興市場 取材リポート
リポート:粟津ちひろアナウンサー

先週金曜日のラジオカー中継で塩釜へ行き、しおがま みなと復興市場を取材しました。マリンゲート塩釜の駐車場隣のスペースに2011年の8月にオープンしたこの仮設商店街は、オープン当初こそ3~4店舗でしたが、現在は約20店が軒を連ねています。その中の一つ、佐藤鮮魚店の佐藤さんにお話を伺いました。
佐藤さんはここで店を開いて1年半ほど。店が増えるにつれて観光客などのお客さんも増えてきましたが、震災1年を機に工事関係の方が少なくなってきたと言います。町の復興が進めば進むほど反比例して客足が伸び悩むという現状に頭を悩ませています。
それでも、何もしていないよりは仕事をしている方が良い、感謝せねば、と佐藤さん。しかし、ここに来てさらなる問題が…。この場所で店を構えられるのは2年。間もなく期限が近づいているため、他の場所を探さないといけません。たが、どこでも良いというわけにはいかず、場所によっては国のかさ上げ工事を待たねばならない所もあるからです。かさ上げ工事によっては最低3年かかるケースもあると言われていて、仮設商店街の期限とのずれが生じている事実もあります。
佐藤さんをはじめ、復興市場の方々は「仮設店舗の契約延長」を望んでいます。

南三陸町歌津 ボランティア団体TSUNAGARI 取材リポート
リポート:飯野雅人アナウンサー

南三陸町歌津へ先日行った際に、ガレキ撤去やビーチ清掃など様々な活動を震災直後から続けているボランティア団体TSUNAGARIを取材しました。代表の勝又さんに話を伺いました。
今の南三陸町。目に付くところのガレキは撤去されて更地が増えてきましたが海底はまだまだ。漁業関係者が多いこの町にとって、海底整備は死活問題。勝又さんは潜水士の資格を持っているので、何度も何度も海に潜ってガレキ撤去作業を続け、大きなものは大方取り除くことが出来たそうです。一方で子供達と一緒に浜辺の清掃活動も行っています。子供達に、自分の町に愛着と誇りを持ってもらえれば、と勝又さん。美しいビーチの再生も大切な復興の一歩と考えています。
震災から2年。各地でボランティアの数が減っている現状もあります。ボランティアに興味があっても、きっかけがつかめない人に勝又さんは言います。ボランティアと構えずに、まずは被災地の様子を見に行く、その位の感覚でOK。その中で各々が出来ることを自分のペースでやればいい、と。
今の歌津ではワカメの収穫が最盛期を迎えていますが、人手が足りません。TSUNAGARIでは4月末までボランティアを募集しています。ホームページ、フェイスブックを検索して頂ければと思います。

・お知らせ

今日のラジオな気分でも飯野アナからリポートがありましたが「女川町復幸祭~希望の鐘を鳴らそう~」が今週の日曜日に開催されます。女川の美味しいものがぎっしり詰まった女川駅弁の販売や、焼きサンマ3000匹の無料提供、スペシャルゲスト多数のイベントステージetc盛りだくさんの内容です。是非足を運んでみてはいかがでしょうか?詳しくはホームページ http;//onagawa-town.com/fes/ をご覧ください。

3月24日(日) 午前9時40分~午後5時 女川第一中学校の体育館、校庭を会場に開催されます。

番組へのメッセージ

番組へのおたよりおよび災害時の情報は以下方法で受け付けております。

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