3.11みやぎホットライン

月曜 19:00~19:30
tbcラジオ AM 1260kHz

radikoで聴く

2021年2月22日(月)放送

仙台市宮城野区 株式会社丸山運送代表取締役 三浦一夫さん
藤沢智子アナウンサー 取材リポート

仙台市宮城野区の仙台湾に隣接したエリアに本社を構える、株式会社丸山運送の三浦一夫代表取締役にお話しを伺いました。丸山運送は本社のほか、国内5カ所、そして上海にも拠点を置き、輸送、倉庫、輸出入通関を中心に総合物流事業を展開しています。
東日本大震災発生当時、来客対応をしていた三浦さんでしたが、とっさの判断で持ち出したMCA無線機が唯一の通信手段として機能し、各拠点との連絡網となり、社員の安否確認二も役立ちました。また、全国に拠点があったため、リアルタイムで変化する情報は入ってきたといいます。
はじめは本当に津波が来るのか疑問に思っていたという三浦さん。しかし津波は突然、真っ黒な壁となって迫ってきました。とにかく音が大きく、駐車場の4階にいたにも関わらず足まで水が来たので、死を覚悟したといいます。駐車場は吹きさらしだったので、止まっていた車の中で暖をとりました。
三浦さんは、社員の安否や車両の流出先が確認できると、スピード感を大切に、営業再開へと行動します。その時、社員には「再建するから心配するな」と言い、指揮を執りました。三浦さんの言葉に社員の顔つきも変わり、チームワークが高まりました。ここで培ったチームワークは現在でも生かされており、生産性が高まったといいます。
この東日本大震災を経験したことで、会社の進む方向性が見えた、と三浦さん。自然の力の前ではどうしようもできませんが、社員の力をあわせれば何でもできる、そう話していた三浦さん、そして丸山運送に大きな力を感じました。

番組へのメッセージ

番組へのおたよりおよび災害時の情報は以下方法で受け付けております。

バックナンバー一覧

3.11みやぎホットライン
トップに戻る