「きっかけ食堂」
きっかけ食堂スタッフ 大石義貴さん
松尾アナウンサー インタビュー
東日本大震災後の2014年に東北や震災の事を考える「きっかけ」を作りたいと、京都の大学生3人が立ち上げた「きっかけ食堂」。毎月11日に東北の食材を使った料理やお酒を提供している。その活動は全国に広がり、宮城県でも昨年9月から毎月11日に青葉区北目町の「綴りカフェ」で開催している。
来年1月に開催される「きっかけ食堂」では、地震発生から1年となる「能登」に思いを寄せる企画を開催するということで、スタッフの大石義貴さんにお話を伺った。
当日はご自身が被災地を訪ねた際に知り合った人たちの生産する食材などを使った料理やお酒を提供する。また、当日は「きっかけ食堂」が始まる前に、能登の塩づくりや酒造りに迫ったドキュメンタリー映画の上映会も開催される。
能登を訪ねて大石さんが感じた事や体験したことについても1月11日の「きっかけ食堂」ではお話される予定である。
「きっかけ食堂」やドキュメンタリーの上映会への申し込みは「きっかけ食堂」のフェイスブックの申し込みフォームからどうぞ。