3.11みやぎホットライン

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2016年4月11日(月)放送

あすと長町復興住宅 鈴木良一さん
取材リポート 林 朝子アナウンサー

被災し、震災直後の2011年5月からあすと長町の仮設住宅で暮らしていた鈴木さん。去年6月に長町復興公営住宅に移り住んでからの暮らしは「天国」と話します。それはたくさんの苦労があったからこその言葉でした。
当時、仮設住宅に入居するためのコミュニティに名前を付ける事が決まりだったため「人の輪コミュニティ」という名前を付け生活が始まります。北は南三陸町志津川、南は福島県相馬市と様々な地区から入居した住民と生活をともにするのは大変で自治会をまとめるのも苦労がありました。仮設住宅は期限付きの生活。しかし、復興公営住宅は「同じ屋根の下で暮らす生活」です。この先の時間を近隣住民と共有していく、そして自宅として家賃を支払いずっと住んでいくことに不安がありました。
現在、鈴木さんはその不安を改善していくため復興住宅で自治会を新たに作り、コミュニティ形成に着手しました。お隣同士仲良く穏やかに過ごしていきたい、という願いをもって生活しています。

被災地の学習支援について NPO法人KIDS DOOR 對馬良美さん
取材リポート 伊藤晋平アナウンサー

NPO法人KIDS DOORは、被災地を始め、国内で困難な環境に置かれているこどもたちの学習支援を行っているNPO法人です。
宮城県との縁は、震災後南三陸町戸倉での支援からスタートしました。避難所であった地元の学校の校長先生から「子ども達の勉強を見てあげて欲しい」とお願いされたところから始まり、現在も志津川中学校と戸倉小学校に継続して支援を行っています。いまだ仮設住宅の狭い部屋で、家族と場所を共有しながら勉強をしなければならない子ども達が多いという事実はなかなか分かりにくい状況だそうです。
学生にとっての本業は、勉強すること。しかし、震災などの影響で学習環境が整わない子どもが増えています。勉強したい子どもたちと向き合い、学習する場所の提供に今後も務め、支えていきたいと話してくれました。

番組へのメッセージ

番組へのおたよりおよび災害時の情報は以下方法で受け付けております。

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