3.11みやぎホットライン

月曜 19:00~19:30
tbcラジオ AM 1260kHz

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2013年8月5日(月)放送

JNN三陸支局 重富裕昭記者

復興工事のため限定開場の海水浴場について

JAみやぎ亘理 取材リポート
リポート:藤沢智子アナウンサー

JAみやぎ亘理は亘理町と山元町をエリアとしています。その両町の3割が組合員世帯、総面積の約4割が農地を占める農業地帯です。亘理、山元ともに太平洋に面しているので震災では大変な被害が出ました。JAみやぎ亘理では、現在も通常業務に加えて震災復興業務を遂行している状況は変わっていません。
この両町で忘れてはならないのがイチゴです。震災で両町のイチゴ農家の9割以上が被災しています。大変な状況の中、農家の皆さんが立ち上がるための大きな力となったのが
全国からの農業ボランティアです。このボランティアの方々の受け入れ窓口がJAで、これまでのべ1万人の方々が支援に入ってくれています。また、全国各地にあるJAグループの支援ボランティアも大勢来てくれていて、この支援は現在も継続されています。
このような数多くの支援によって壊滅的とまで言われたこのエリアのイチゴも回復してきています。いちご団地は両町合わせて7ヵ所建設され、来年には61ha、震災前の栽培面積の6割でイチゴ作りが始まります。うまく収穫量が伸びて行けば、来年には震災前の収穫量に近づくのではないかと言われています。

若林区蒲町 おにぎり茶屋ちかちゃん 取材リポート
リポート:飯野雅人アナウンサー

仙台市若林区の農家、佐々木千賀子さんは、津波で住む所や仕事を失った仲間たちと協力してお店をオープンさせました。自分たちが作った米を使ったおにぎりの専門店、その名も「おにぎり茶屋ちかちゃん」です。若林区蒲町に今年5月にオープンのこの店、おにぎりは1つ100円からとリーズナブル。そして1つ1つが大きくてボリューム満点です。店の2階はイートインスペースになっていて、お客さんがゆっくりと寛げる憩いの場となっています。
当初は皆が農家の奥さん方ということで店舗仕事の経験がなく緊張と不安が大きかったそうです。それでも皆で協力して工夫を重ね、お店を安定させてきました。その時、改めて米の存在の大きさを感じたと佐々木さんは言います。
佐々木さんたちは農業法人のため、行政の支援によって農機具を借りたりすることができ、米を作ることもできたが、同じ地区の農家でも農機具がなくて農地の管理ができない人が今でも大勢いるそうです。その人達のためにも、農地を守る手助けをしたいと、佐々木さんは力強く話をしてくれました。

番組へのメッセージ

番組へのおたよりおよび災害時の情報は以下方法で受け付けております。

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