3.11みやぎホットライン

月曜 19:00~19:30
tbcラジオ AM 1260kHz

radikoで聴く

2013年3月25日(月)放送

JNN三陸支局 重富裕昭記者

気仙沼市で行われたご当地グルメマーケットについて

名取市 方言を語り残そう会 取材リポート
リポート:藤沢智子アナウンサー

名取市の美田園第1仮設住宅の集会所などで活動しているボランティア団体「方言を語り残そう会」。狭い仮設住宅に籠りきりにならず、1人でも多くの人に出てきてもらおうと、メンバーの皆さんは定期的に民話の語りや紙芝居、歌やゲームなどを行う茶話会を開いてきました。そして、2011年10月に被災した人たちの心の声や叫びを五七五の句に表した句集「負げねっちゃ」を発行しました。
そこから1年5ヶ月、今度は詩集「大震災を乗り越えて 生ぎるっちゃ」を発行することとなりました。今回は仮設住宅に住む人たちに作品を寄せてもらおうと、型にはまらず自由に書ける詩という形を取りました。完成した「生ぎるっちゃ」には56編の詩に加えて、これまでの茶話会での写真なども記録として掲載されています。
震災から2年経って、仮設住宅にお住まいの方たちにも笑顔が見られるようにもなったが、今後のこと、例えば仮設住宅を出たあとのことなどを考えると不安だという住民もいます、と方言を語り残そう会のメンバー伊藤さんは言います。今後は単なるボランティア活動ではなく、住民の皆さんからの提案をヒントに、様々なものを一緒に作っていくことが大事、そして、そういったことがメンバーの原動力にもなっていると話してくれました。

女川町 トレーラーハウス宿泊施設エルファロ 取材リポート
リポート:飯野雅人アナウンサー

昨年末にオープンした宿泊施設エルファロ。スペイン語で灯台を意味するエルファロは、女川町で被災した宿泊施設4社が集まって運営しています。代表の佐々木里子さんにお話を伺いました。
女川の中心部は建物が何もない状態。当然宿泊施設も足りず、お見舞いに来る人や復旧作業に従事する人たちは町外から女川へ「通って」います。そういった人たちの要望も強く、宿泊施設を再開することを決断しました。しかし、町の中心部は災害危険区域で建築制限があります。いざ建てても、かさ上げ工事などの理由で動かさねばならなくなることが予想されました。そこで、必要に応じて移動が可能なトレーラーハウスの施設にしました。
外観は青や緑、ピンクといった明るい色合い。全部で30棟あり、客室総数48室。中にはベッドが2つ、ロフトも付いています。簡易ベッドを使えば1部屋に4人まで泊まれます。中に入ればトレーラーだとは分からないくらいです。敷地内にはレストランもあり、こちらもトレーラーハウスの施設です。
今後は宿泊客以外の方にも開放して、女川の交流拠点にしたいと佐々木さん。このエルファロが灯台となって、地域の人たちの心を明るく照らすことになりそうです。

詳しくは、http://elfaro365.com/ をご覧ください。

番組へのメッセージ

番組へのおたよりおよび災害時の情報は以下方法で受け付けております。

バックナンバー一覧

3.11みやぎホットライン
トップに戻る