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2012年6月18日(月)放送

JNN三陸支局から熊谷公幸記者

7ヶ月ぶりの気仙沼、復興が進んでいるものと進んでいないものについて

東京エレクトロンホール宮城復興祈念コンサート 自衛隊音楽隊取材リポート
リポート:粟津ちひろアナウンサー

震災当日、陸上自衛隊東北方面音楽隊は、東京エレクトロンホール宮城で翌日に予定されていた定期演奏会のリハーサル中でした。当時の状況を山本智宏一等陸曹、櫻田文之二等陸曹にお話を伺いました。
ホールから避難した隊員達は、全員歩いて仙台駐屯地に向かいました。その後しばらくは仙台駐屯地の警備や被災地への物資輸送を担当し、3月26日に1回目の慰問演奏を福島県新地町で行いました。震災からわずか2週間での慰問演奏に山本一等陸曹は、少し早いのではという思いがありましたが、被災者の方々が喜んでくれて、また来て欲しいと言ってもらえたそうです。
震災から今日までのあいだに120回以上の演奏活動を音楽隊は行ったそうです。そして、6月16日に被災したホールでの1年3ヶ月ぶりの演奏披露。皆さんを笑顔にしたいという音楽隊の真摯な想いが込められた演奏で、会場は大きな拍手に包まれ、歓声が上がりました。また、櫻田二等陸曹は演奏してお客さんから元気をもらったとのことです。
今回の震災で音楽隊の皆さんは、改めて音楽の持つ力を実感できたと言います。この先も心身ともに音楽と向き合いながら、演奏を続けていきたいと話してくれました。

亘理町長瀞地区の水田の状況について
リポート:藤沢智子アナウンサー

見渡す限りの緑の風景。田植えの終わった緑色の水田です。しかし、海から3~4km離れた所を南北に走る農道の東側(海側)は全く違った風景。茶色いままの土地が広がっており、農地には重機が入ってヘドロをはぎ取る作業が行われていました。
この地区で農業を営む安住巌さんにお話を伺いました。去年は震災の影響で田植えが出来なかったが、今年は農道より西側の水田で5月9日に田植えをしたそうです。2年ぶりの農作業は新鮮で、秋の収穫を楽しみにしている安住さん。仕事がないと何もしなくなってしまうので、少しでも作業ができて良かったと言います。
しかし、安住さんは所有する全ての水田で田植えが出来た訳ではありません。海側の農地では作付が出来ませんでした。亘理町では圃場整備の計画が進められています。その計画が進んで来年か再来年には農道東側でも作付が出来るのでは、と安住さんは期待をしています。

番組へのメッセージ

番組へのおたよりおよび災害時の情報は以下方法で受け付けております。

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