「TBCハウジングステーション仙台駅東口」は、全12棟の住宅メーカーとTBCが管理するTBC SMART Galleryにて、スマートな最先端の住宅展示場を展開しています。
展示場内でTBCが建設した管理棟TBC SMART Gallery内の「ミニスマートグリッドシステム」の構築にあたっては、東北大学大学院環境科学研究科に技術監修を、仙台市ガス局に特別協賛を依頼し、最先端のスマートなエネルギーシステムを構築しており、「非常災害時の防災拠点」としても活用可能です。
今回導入した「ミニスマートグリッドシステム」は、管理棟TBC SMART Galleryにて 電力会社から低圧一括受電した後、SMART Gallery内の飲食店(フルーツ&カフェレストラン いたがき)と隣接する展示住宅1棟(ウンノハウス)に電源供給しています。SMART Galleryと展示住宅1棟内には太陽電池・蓄電池・エコウィル・エネファーム(燃料電池)等の多種多様なメーカーの自律分散型電源が配備され、「エネルギー自給率」を高めて、「省エネ」を実現。同時に、「情報通信技術機能(ICT機能)」を活用した、「エネルギーマネージメントシステム(EMS)」により、一般の方にもわかりやすい「電気の見える化」を実現しています。
地方民間放送局が主催する住宅展示場にて、産学官が連携して独自に「ミニスマートグリッド」を構築した取り組みは全国的には皆無で、最先端の技術を投入した「スマートな住宅展示場」・「新しい住宅展示場の在り方」を提案しています。
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