第421回東北放送番組審議会 議事概要

■開催日 平成12年11月10日(金)
■場 所 TBCホール
■出席委員 西井陽子副委員長、星川滉一委員
原 秀一委員、有馬哲夫委員、千田壽一委員、
菅原雪枝委員、亰けい子委員、今野俊之委員
和泉長衛委員

   


議事の概要

議題
・テレビ番組「体感テレビぐらまらす」
・放送日時
  10月26日(木) 午後7時00分〜7時54分

(局側)
・平成5年11月にはじまった火曜日夜8時からの「ぐらまらす火曜館」が平成11年4月から放送日時が木曜日の7時からに変更になったことにより、タイトルを「体感TVぐらまらす」と変更して生放送。旅やグルメ情報、話題の人など“地元発情報”にこだわって制作、また、小学校の校歌クイズ“どこで小学校”など内容をファミリー層を意識して若い人・低年齢層も取り込める番組にしている。
今回はふるさとの新しい旅の提案、宮城ろまん街道の紹介と、耳の不自由な高校生・薫さんの頑張っている姿を紹介した“みんなみんなチャンピオン”“クイズどこで小学校”で構成。薫さんの部分は以前から追跡取材をしているもので、今回は全国料理コンクールにむけての薫さんを紹介。

(委員の主な発言)

◎非常に好感を持ってみた。特に薫さんの部分は非常に感動的で、追跡取材した局の姿勢が良い番組を作った。字幕の入れかたも親切である。

◎中学2年生の娘が大好きで毎回見させられているが、とても楽しめる。ただ、視聴者層のターゲットはどこなのか。娘は喜んでいるが、リポーターのノリの部分は年配の者には、不快に感じることもある。

◎リポーターの溌剌とした態度が番組を生き生きとさせていたのではないかと思う。

◎リポーターと真摯に生きている高校生(“みんなみんなチャンピオン”)との間に違和感を感じる。

◎“クイズどこで小学校”、年をとってくると校歌を聴くのはいいもんだなあと感じた。今後も続けてほしい。

◎身近な情報バラエティ番組として楽しく見させてもらった。どのグルメ番組でもそうだが、リポーターの食べ方は興ざめで何とかならないものか。

◎キー局の番組が多い時間帯にTBC制作の番組を流していることを評価したい。

◎“薫ちゃんの夢は料理人”、いま若い人には“まじめ、ひたむき”というのは受け入れられないところがあるが、“まじめに一生懸命やる”というのをポジティブに出してすごく良かった。

◎カメラが薫さんの明るさと笑顔をうまくとらえていた。

◎ローカル番組は面白くないといわれるが、この番組は地域に根ざしていて、面白いし感動させたということで120点あげたい。

◎映像に好感を持った。写真を見てるような感じの新鮮な風景が印象的である。ナレーションもメリハリがあってよかったが、画面が外からスタジオに変わってしまうと出演者の言葉遣いやテンポが賑やかすぎる、セットがけばけばしい、BGMのレベルが高いなどの印象を受けた。この辺がもう少し改善されたら、もっといい番組で続くと思う。

◎気軽にしかも人生を考える意味でいい番組。質問する人の理解度が問題。質問の内容の深さを大いに磨いてほしい。

◎自分たちの地域にこんなにいい所がある、身近に非常に頑張っているひとがいるということをあらためて知らせてもらった番組である。構成も軽い部分と深く訴える部分と飽きさせない工夫がある。

◇次回開催日:1月12日