第420回東北放送番組審議会 議事概要

■開催日 平成12年10月13日(金)
■場 所 TBCホール
■出席委員 不破和彦委員長、西井陽子副委員長、星川滉一委員
有馬哲夫委員、千田壽一委員、菅原雪枝委員
大塚正宸委員、亰けい子委員、今野俊之委員
児玉勝彦委員、和泉長衛委員

   


議事の概要

議題
1.ラジオ番組「なべとものチアーズランド」
  放送日時
  9月23日(土) 午後0時30分〜0時45分

2.JNN東北地区番組審議会にむけて


(局側)
1.毎週土曜日の12時15分から12時30分まで、TBCの藤沢智子と渡辺敏之の二人のアナウンサーがお酒にまつわる知られざる物語やお酒に魅せられた人々の物語などをエンターテインメント性にあふれた展開で紹介するコーナーを中心にした番組。ワインパーティーやフランスのワイナリーを訪ねてなどの提供スポンサー関連のイベント等も行った。秋田・岩手・山形・福島・北陸の各放送局とこの10月から東京の文化放送にもネットしている。なお、TBCの放送時間は10月から土曜日の午後2時〜2時15分に変更。

2.10月26日に青森で開催の「JNN東北地区番組審議会」の議題、「放送をめぐる最近の情勢」と「10月の番組改編」についての各委員の意見、要望等。

(委員の主な発言)

1.「なべとものチアーズランド」

◎軽いおしゃべりで気楽に楽しく聴いた。

◎コマーシャルも構成の一部のような感じがしてスポンサー冥利の番組。

◎二人のアナウンサーコンビの息の合った軽快なテンポ、巧みな話の進め方に感心した。

◎面白くて為になるいい番組、台本が良く出来ている。

◎アナウンサーの言葉使いでもう少し気を配って欲しい言葉があった。

◎放送時間帯からすると、お酒の話をする時間とはちょっと違うような感じがする。

◎笑い声が耳障りというくらいに聞こえた。耳で聴くだけの場合、笑いというのは非常にむずかしい。

◎エピソードが完全なフィクションではないと思うので、出典を紹介してはどうか。


2.「JNN東北地区番組審議会に向けて」

◎最近、出演している人だけが楽しんでいる番組が多いように感じるが、もう少し視聴者を中心とした番組を増やしてほしい。

◎自然体験の素晴らしさとか、心からの感動を与えるような番組等青少年の健全育成に役立つ番組を制作してほしい。

◎12月からのBSデジタルと地上波との関係、その影響等放送をめぐる最近の情勢についての確認が必要。

◎娘に見せたくない番組として「学校へ行こう」「ここがヘンだよ日本人」がある。面白ければいいという風に走りすぎているのではないか。東京では当たり前の事でも、東北では極端すぎるということがある。その辺の落差が目立つ。全国放送しているということを考えてほしい。

◎どの番組にも同じ人が出ている。テレビに出ているのが価値判断の基準になっているようだ。

◎品格のある・良質の番組の制作を。

◎制作者は文化を発信しているという自覚を常に頭の片隅に置いてほしい。

◎審議会で出された委員の意見がどの程度制作現場に反映されているか若干疑問。
◆(局側)
 委員の方達からのご意見は自社・TBSを問わず当該番組の制作者には伝わっているし、一般論としても具体的な形で伝えて、いろんな場面で番組制作に反映されていると思っている。また、視聴者から寄せられた意見(Audience Call)も現場が分析をして番組制作に生かしているつもりであるが、尚努力していきたい。

◎年に一本でも二本でも制作者・報道人としての血のさわぐような番組の制作を。

◎ドラマのTBSとして、「ビューティフルライフ」のような、胸がキュンとなったり、明日また頑張るぞというようなドラマの制作に力を入れてほしい。

◇次回開催日:11月10日