第413回東北放送番組審議会 議事概要

■開催日 平成12年2月10日(金) 
■場 所 TBCホール
■出席委員 岩崎俊一委員長、西井陽子副委員長、伊達泰宗委員、原秀一委員
有馬哲夫委員、大野裕委員、不破和彦委員
菅原雪枝委員、氏家文憲委員、大塚正宸委員


   


議事の概要

議題 テレビ番組「ピッカピカの2000分〜仙台発シンガポール〜」
 放送日時 平成12年1月29日(土)14:00〜14:54

(局側)

   TBC発で全国のJNN系8社(TBS,MBS,CBC,HBC,SBS,RSK,RCC,RKB)にネット。企画にあたっては、2000年ミレニアムの年と仙台の冬のイベント「SENDAI光のページェント」の二つをうまく組み合わせることを考え、アジアの中で光が美しいシンガポールを2000分で思い切り楽しもうという情報バラエティ番組を企画した。制作は東京のプロダクション。


(委員の発言)

◎タイトルと内容がかけ離れている。仙台とシンガポールを結びつけてしまう制作意図に無理がある。

◎ガイドブックに余りのっていない穴場の案内でリピーターにとっては得るところのある情報番組。ただ、2000分という時間で慌ただしくまわる旅はいかにも日本人的。詰め込みすぎ。

◎工夫次第では、地方に特化した話題でも十分に楽しんでもらえる素材があると思う。意識して、地方発の番組を他の地方に発信してほしい。

◎地方のテレビ局がその土地発で作るならば、自前で作らなければいけないのではないか。

◎物を食べるシーン、食べ物の扱い方・見せ方にもう少し神経を使ってほしい。

◎この番組からは、シンガポールに対する関心をかきたてられるものが見当たらない。

◎ただ楽しければいいという娯楽番組のあり方はそれはそれで一つの意味はあると思うが、娯楽番組というのはどうあるのかを考えて欲しい。

◎違う番組かと不安感を持つ位、タイトルが出てくるまでの時間が非常に長かった。

◎もう少しシンガポールならではの文化面の紹介を入れても良かったのではないか。

◎そこに住んでいる人が誇りに思っている所があると思うが、そういう所が全然のっていなかった。シンガポールの人たちに申し訳ないと感じた。もっと文化を尊んでほしい。

◎気軽に行けるシンガポールを観光所用時間2000分という短い時間でこんなにも楽しめるという紹介番組としてなら、それなりに意味があると思ったし、1回位行ってもいいかなと感じた。

◎バラエティ番組にしても、出演する人の人選は考えた方がいい。食事の仕方、言葉づかい、洋服の選び方など不作法すぎる。

◎タイトルの決め方、構想、プロダクションが作ったものなどに局の機能がうまく働いているのだろうか。娯楽番組でも品格のある作り方をすべき。