第500回東北放送番組審議会 議事概要

■開催日 平成20年10月10日(金)
■場 所 TBCホール(仙台市太白区)
■出席委員 不破和彦委員長、亰けい子委員、阿部育子委員、岡崎智政委員
藤澤弘一委員、児玉治正委員、佐々木ひとみ委員


議事の概要

議題
・テレビ番組「サンドのぼんやり〜ぬTV」

 放送日時 9月2日(火) 午後11時55分〜午前0時25分

(委員の主な発言)

◎ 夜中の番組なので、何も考えないで笑って見ることができて、本当にリラックスして、笑って、そのまま寝られる。二人はやはり東北人だなと思った。過激といってもそれほどめちゃくちゃでないし、羽目を外してもどこか節度を感じる。

◎ いろいろ盛り込まれていたが、あっという間に見終えた。飽きずに見られたということは、サイドウィッチマンの二人の芸が、見ごたえがあり、番組が狙いに沿ったものになっているのではないか。

◎ 三部構成のうち「サンドの悩み相談室」が、一番面白かった。お笑いとしてのサンドウィッチマンの魅力が出ていて、悩みを相談する人のテンポもとても良く、掛け合いが非常に面白かった。

◎ 正直最初は「なんか、つまらないな」と思ったが、不思議なことに、何回か見ていくうちに面白さがじわっと来た。全体としては、癒し系といえば癒し系だし、何だか分からないうちに終わった、非常に性格の掴みづらい番組だった。

◎ 馴染みのある遊園地を100パーセント楽しもうという着眼点は、地元局ならではの企画で面白いが、主役の2人に何をさせるかという設定の部分で、ピンとこなかった。せっかく日本一になった芸人が出演するのだから、その魅力が伝わるような番組作り、構成の練り込み、コーナー作りをしてほしい。

◎ 全体的におとなしく、飽きないといえば飽きないが、楽しいとか面白いというのは、あまり感じなかった。お笑い系ではよくあることだが、ハリセンで叩くことなどが、やりすぎという感じで、気持ちの良いものではなかった。

◎ パートナーを「こいつ」「この馬鹿野郎」というなど、暴力的という範ちゅうに入る表現をしてみたり、頭や体を叩いてみたりと、どう見ても好意的に受け止められというシーンではなかった。ストーリーも単純で、だいぶ前にお笑い系の人たちがしていたことが、今また登場してきたような感じさえ持った。ユーモアや楽しさが伝わる番組だと良いと思った。

◎ 若干の下ネタやハリセンで叩くことは、深夜のバラエティー番組ということを考えれば、特段問題ないだろう。

◎ 遊園地でのロケは、日曜日や3連休の日など、子どもや一般の客がもっと入っている時の方が満足感があり、二人のキャラクターもアピールできたのではないか。